Usefulお家お役立ち記事
初めての家づくりで気になるのは、やはり価格のこと。しかし住まいのコストは、初期費用である住宅価格だけではなく、10年から50年先の住まいの修繕に必要な「メンテナンスコスト」、さらには光熱費などの「ランニングコスト」を検討する必要がある。メンテナンスコストやランニングコストの低減を目指す、「生涯価値の高い家」を提案しているナチュレホームに聞いた。

住まいの生涯コストを知り、家づくりを始めよう。
住まいの「メンテナンスコスト」はどのくらい掛かるのだろうか? 住宅産業協議会がまとめた「住まいと設備のメンテナンス スケジュールガイド」では、10年から20年経過すると、屋根の塗装の張り替えで130万円から150万円、外壁の塗装で60万円から80万円、その後も10年、15年おきに同様の費用が掛かるとしている。
「一番コストが掛かるのは屋根・外壁。20代後半や30代前半で住まいを取得すると、子育てで一番お金が掛かるときに、住まいのメンテナンス費用が必要になる。だからこそ、メンテナンスが不要な素材選びや施工方法が重要」と、ナチュレホームの坂井努社長は話す。
住まいのメンテナンススケジュール(一部)

※https://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_sumai.html
住宅産業協議会のホームページでは、屋根・外壁以外のメンテナンススケジュールとコストを示している。

「ナチュレ・スタイル」で、生涯価値を高める家を。
ナチュレホームでは、メンテナンスコストが掛かる屋根・外壁に、「SGL鋼板」を使用。20年持つとされるガルバリウム鋼板と比べ、3倍以上の耐食性(腐食やさびに強い)の高さを生かし、約60年間のメンテナンスフリーを目指している。「施工方法も横張りではなく縦張りとすることで、コーキングに頼らない外装仕様となる」と坂井社長。 さらにナチュレホームは、ランニングコストである光熱費を大幅に抑える「HEAT20 G3(最高等級である断熱等性能等級7)」を標準仕様としている。新潟県の調査によると、ナチュレホームの標準仕様であり、県が推奨する「雪国型ZEH推奨性能(HEAT20 G3)」は年間の光熱費が8万2000円。一方、断熱性能の最低基準である「省エネ基準(断熱等性能等級4)」は23万1000円かかるとしている。坂井社長は「この調査によると、最高等級であるG3クラスの家に20年住み続けると、断熱等性能等級4の家と比べ、300万円も光熱費が削減できることになる。しかも断熱性能の高い家は部屋間の温度差を抑え、ヒートショックなどの健康被害も防ぐことができる」と強調する。


※気密性能確保のための工事費等の資産は含まれていません
※年間冷房暖房費は、新潟市、120㎡の木造2階建て住宅、暖房設定温度24℃、冷房設定温度27℃、湿度60%、24時間冷暖房(ルームエアコン)、拡張雨だs起床データ2010年版の新潟市における標準気象データを使用。R4.1月時点の電気料金単価(30円/kWh)で算出。
※断熱工事費とは、断熱材等の材料費とその工賃(令和4年1月時点)
※新潟市、120㎡の木造2階建ての一般的な住宅を想定した試算であり、実際の状況により異なります
「新潟県版雪国型ZEH専用サイト(脱炭素ポータルサイト内)」より
生涯価値を高める家を、分かりやすい価格で。
ナチュレホームは、断熱等性能等級の最高等級である「HEAT20 G3」、さらに「樹脂サッシ・トリプルガラス」、屋根外壁「SGL鋼板」、太陽光発電、制震装置などを標準仕様。しかも、30坪プラン(総2階建て自由設計、吹き抜け・ポーチなどの工事面積含む)で1,698万円(税別)からと、「コストを抑えながら生涯価値を高める家」を提供している。その評判は口コミで広がり、「県内のご家族に1年から2年ほど建築開始を待っていただいている」ほどの人気ぶりだ。1年間の建築施工件数は、限定6棟。「ご家族ごとの“いい家” “生涯価値の高い家”を提供するための棟数だ」と坂井社長は話す。 「生涯価値の高い高性能な家、コスパのいい家をじっくり建てたい」。そんな家族は、ナチュレホームに相談してみてはいかがだろうか。
ナチュレ・スタイルの「家の大きさ×価格設定」


「W断熱工法」「樹脂サッシ・トリプルガラス」、さらに「制震装置」を採用した、福井市の施工事例。住まいの気密性を示すC値(すき間相当面積)は0.048を記録した。


本社と隣接するモデルハウスでは、「自然素材を大切にしたデザイン住宅」を見学することができる。
鯖江市大野町30-13-1
0778-52-5507